6月25日(木)
板門店方面「自由の橋」「統一展望台」〜ソウル市内観光
8:00ホテル出発、朝食は金浦空港近くのレストランで「フグ鍋定食」を食べ、一路板門店方面へ。朝鮮戦争休戦成立の際の南北をつなぐ唯一の端である「自由の橋」を見学(30分)。6月25日は朝鮮戦争開戦の日、臨津閣の広場では記念式典が行われようとしていました。その後、北朝鮮が一望できる烏頭山(オドゥサン)統一展望台を訪問、統一教育の体験場を見学(60分)しました。緊張する非武装地帯の北側が望める場所を離れて、ソウル市内へ。
昼食はレストランで名物「石焼ビビンバ」を食べました。食後、「免税店」へ、隣接の新羅ホテルのロビーでコーヒーを飲みました。
その後、2008年新しくオープンしたソウルの風物市場「ノミ市場」を訪問。東大門市場周辺の問屋街を車窓から見て、17時に「ナンタ劇場へ。公演(1時間30分)を見た後、ソウル市庁前広場を通って東亜日報前の清渓川起点広場へ、夕暮の散策を楽しみました。夕食はロッテリアでハンバーガーセットを食べました。ロッテホテルで両替をし、ロッテプラザで買物後、地下鉄でホテルに戻り、就寝しました。
 
板門店方面
自由の橋
南北共同声明発表直後に作られた建物「臨津閣」の展望台から「自由の橋」、臨津江(リムジン川)鉄橋、北朝鮮側を望む。
北朝鮮が一望できる統一教育の体験場
烏頭山統一展望台
http://www.jmd.co.kr
烏頭山統一展望台は海抜118mの高地にあり、三国時代には高句麗や百済が主導権を握るため熾烈な戦いを繰り広げた烏頭山城があったという歴史的な軍事要塞地であり、現在は西部前線の最北端として南北を臨津江を境に対峙する南北分断の現場です。
統一展望台からは北朝鮮の自然や住民の暮らしが直接見ることが出来ます。
ナンタ
夕方からの自由行動は、韓国ならではのショー「ナンタ」(ナンタ劇場 西大門地区)を観劇しました。ナンタは「乱打」という意味。宴会場の厨房を舞台に、1時間でコース料理を作る料理人たちの姿をコミカルに描く演技です。言葉がわからなくても楽しめる斬新なパフォーマンスのショー、いまや韓国が世界に誇る文化の一つと言われています。
ソウル市庁駅周辺
旧ソウル市庁前広場から、右手に徳寿宮、前面に世宗文化会館、東宗アートセンターを眺める。
清渓川
東亜日報前広場
スプリング
清渓川完成1周年を記念して2006年に登場して以来、清渓川のシンボル。
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