百人一首の風景                  
百人一首の風景 思ひわび 恋歌
82道因法師 思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり

阪本桃水(純子)書
歌意
思う人のつれなさを恨み、我が身のつらさを嘆いて、生きていられないかと思った命も、それでもやはり生き長らえているのに、そのつらさにこらえきれないで、こぼれるものは涙であることよ。
作者プロフィール
.道因法師
1090年~1182年
出家前の本名は、藤原敦頼。崇徳院に仕え、90才を過ぎても沢山の歌会に出ていた。

写真撮影

お勧めの観光スポット
観光地
周辺情報
温 泉
宿 泊
お買物場所
随時紹介していきます。
お問い合わせ先
リストマーク 光情報株式会社
  〒636-0023
奈良県北葛城郡王寺町太子1丁目12番4号
TEL:0745-33-7232 FAx:0745-33-7233
(担当 / 阪本)