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百人一首の風景 風をいたみ 恋歌 |
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48源 重之 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ 砕けて物を 思ふころかな |
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阪本桃水(純子)書 |
歌意
風がはげしくて、岩に打ちあたって自分だけが砕け散るように、私だけがあなたのことを心も砕け散るほどに思い悩んでいるこのごろであるよ。 |
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作者プロフィール
.源 重之
清和天皇のひ孫で、源兼信の子であるが、おじの参議兼忠の養子となる。相模や筑紫などの地位の低い官職に就いた。 |
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(担当 / 阪本) |
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