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百人一首の風景 京都市 名こその滝 |
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55大納言公任(藤原公任) 滝の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ |
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阪本桃水(純子)書 |
歌意
滝の流れ落ちる音は、聞こえなくなってからずいぶん長い年月がたってしまったが、すばらしい滝であったという評判のほうは、世間に流れ伝わって、今なお聞こえている。
大納言公任(藤原公任)。 |
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作者プロフィール
大納言公任(藤原公任・966年〜1041年)は関白藤原頼忠の子、祖父は実頼、祖祖父忠平です。和歌だけでなく、音楽・漢文の才能にも恵まれ、「拾遺集」や「和漢朗詠集」の本をまとめられました。 |
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名こその滝
京都・嵯峨・大覚寺の庭園にある滝を詠んだもの
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写真撮影2008年5月13日 |
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所在地 京都府京都市
交 通 最寄駅
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(担当 / 阪本) |
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