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百人一首の風景 滋賀県大津市大谷町 逢坂の関 夜をこめて |
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62清少納言 夜をこめて 鳥の空音は はかるとも よにあふ坂の 関はゆるさじ |
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阪本桃水(純子)書 |
歌意
夜がまだ深いうちに、鶏の鳴きまねをして人をだまそうとしても、函谷関を開けることなら出来もしたでしょうが、あなたと私が会うという名の逢坂の関は決してあなたをお通ししませんよ。
清少納言 |
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作者プロフィール
清少納言
清原元輔の娘。一条天皇の中宮定子に仕えた。「枕草子」の著書。枕草子は鴨長明「方丈記」、吉田兼好「徒然草」とともに、日本三大随筆の一つ。 |
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ゆかりの地
逢坂の関は、百人一首をはじめ多くの歌に詠まれ、歌枕の中でも有名、山城国と近江国の境を成す逢坂山にあり、古来から畿内と東国とを結ぶ交通の要衝です。 逢坂の関跡の石碑は、京都側から国道1号線を進むと峠を上りきったところの横断歩道のところにあります。 |
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所在地 滋賀県大津市大谷町22
交 通 京阪京津線大谷駅下車徒歩3分
名神高速道路京都東IC又は大津IC下車10分 |
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写真撮影 |
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お問い合わせ先
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光情報株式会社 |
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〒636-0023
奈良県北葛城郡王寺町太子1丁目12番4号
TEL:0745-33-7232 FAx:0745-33-7233
(担当 / 阪本) |
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