日 時 6月3日火曜日 午後2時~4時15分
場 所 王寺町やわらぎ会館 4階 多目的ホール
式 次 第 司会 小林定和
14:00 開式の辞 小林副会長
14:02 ・平井王寺町長挨拶
・福井王寺町商工会長挨拶
・阪本王寺観光ボランティアガイドの会会長挨拶
14:17 講座の運営と講師の紹介
●座学講習 火曜日又は*水曜日の午後2時~3時30分 場所:やわらぎ会館
講師:岡島永昌先生 王寺町地域交流課観光振興係・教育委員会
①6月3日 王寺町の歴史と地理 ②7月8日 達磨寺と太子道
③8月5日 明神山の送迎大神宮と畠田の神社 ④9月2日 大和川舟運と亀の瀬
⑤10月8日*西安寺と片岡王寺 ⑥11月5日*鉄道の町「王寺」
●ルート講習 時間は下記日程火曜日の午前9時~午後2時30分
①6月10日コース1王寺の里① 平野淳子 ・北原、亀井、小林
②7月15日コース7太子道 中田忠秋 ・長沼、鈴木
③8月12日コース5明神山 辰己賢一 ・松村、石田
④9月 9日コース6亀の瀬・龍田古道 井上喜代藏・田中守、石橋
⑤10月14日コース4王寺・いかるがの里 前田紀代子・岡田
⑥11月11日コース2王寺の里② 日野輝彦 ・竹村、多賀、荒井
14:27 閉式の辞 井上副会長
14:30 養成講座 第1回座学講習(14:30~16:00)90分間
テーマ 王寺町の歴史と地理
講 師 岡島永昌先生
経歴1974年生まれ。
天理大学文学部卒業、大阪市立大学大学院前期博士課程修了。
『新訂王寺町史』の編さんに事務局として携わり、2000年から王寺町職員。
代表的な著作に『達磨寺発掘調査報告書』(共著)、「魚梁船をめぐる問屋場の復元」(『奈良歴史研究』第67号)、「保井芳太郎のコレクション形成とその背景」(『文人世界の光芒と古都奈良』思文閣出版)、「大坂から大和への肥料流通―大坂積方中と在方仲買を中心に―」(『ヒストリア』第213号)、『王寺町水利組合史』(共著)などがある。
会長挨拶 | |
こんにちは、王寺観光ボランティアガイドの会の阪本です。 26年度観光ボランティアガイド養成講座は本日から11月末にかけてスタートします。受講生は39名です。 当養成講座は、「王寺町を観光地に!」をスローガンとして、テーマごとに岡島永昌先生による座学講習と連動してルート講習を6か月間かけて行います。 26年度は、来年2月5日・6日に、奈良県主催「記紀万葉サミット・観光ボランティアガイド全国大会」が予定されています。その前に、11月7日、「聖徳太子の足跡をたどるパートⅡ・記紀万葉のロマン満喫・王寺の里ウォーク」を開催します。養成講座が修了する時期に実施するウォークイベントです。 先月5月19日に王寺町観光協会が設立されたのを機に、王寺観光ボランティアガイドの会では、「達磨寺定点観光ガイド」を5月31日にスタートしました。毎土・日曜日午前10時から午後3時まで、無料でガイドします。初日の31日土曜日は39名、6月1日の日曜日は31名の来訪者がありました。世界遺産の法隆寺には年間100万人が来訪しています。その1%、1万人の来訪者を当面の目標において、現在31名の会員がローテーションを組んでガイドしています。 王寺観光ボランティアガイドの会は2011年7月12日に設立して4年目を迎えました。今年8月30日に、JRふれあいハイキング「聖徳太子ゆかりの王寺の里巡りと座禅体験」の第12回観光ウォークイベントを開催します。また、9月26日には、第1回研修会「五條・御所の観光ボランティアガイドの会との交流」も予定しています。 昨年度は受講生30名中、20名のガイドが誕生しました。今年度も受講生の中から、一人でも多くのガイドが誕生されることを祈念して、私のご挨拶とさせて頂きます。 |
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阪本光弘 |