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百人一首
桃水作品
寸松庵色紙百人一首
11〜20
1〜
11〜
21〜
30〜
40〜
挿絵・書と私
11〜15
Jわたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
人には告げよ あまのつり舟
参議篁(たかむら)
K天つ風 雲の通ひ路 吹き閉ぢよ
をとめの姿 しばしとどめむ
僧正遍昭
L筑波嶺の 峰より落つる みなの川
恋ぞつもりて 淵となりぬる
陽成院
M陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆゑに
乱れそめにし 我ならなくに
河原左大臣
N君がため 春の野に出でて 若菜つむ
わが衣手に 雪は降りつつ
光孝天皇
16〜20
O立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む
中納言行平
Pちはやぶる 神代も聞かず 竜田川
からくれなゐに 水くくるとは
在原業平朝臣
Q住の江の 岸による波 よるさへや
夢の通い路 人目よくらむ
藤原敏行朝臣
R難波潟 短き葦の ふしの間も
逢はでこの世を 過ぐしてよとや
伊勢
Sわびぬれば 今はた同じ 難波なる
みをつくしても 逢はむとぞ思ふ
元良親王
百人一首手本集
百人一首かな手本集
百人一首の風景