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日本とモンゴルの文化・経済交流 |
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・モンゴル帝国誕生800年 ・モンゴルフェア・ 協賛イベント モンゴル展へ出店 |
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チンギス・ハーン「蒼き狼」3月3日大公開 |
モンゴルの英雄チンギス・ハーンを描いた日本・モンゴル合作映画「蒼き狼~地果て海尽きるまで~」(澤井信一郎監督)が平成19年3月3日、全国425スクリーンで公開されます。 |
日本・モンゴル民族博物館開館10周年記念
モンゴル大恐竜展(7月9日まで) |
アジア最大の肉食恐竜タルボサウルスの全身骨格、オヴィラプトルの赤ちゃんが卵殻に入ったまま発見された世界最小の恐竜、肉食恐竜ヴェロキラプトルと草食恐竜プロトケラトプスが闘ったまま化石になったという世界に一つしかない格闘恐竜、よろい竜など貴重な化石を展示しています。白亜紀後期の化石が中心となっておりますので、映画「ジェラシックパーク」に登場する馴染み深い恐竜ばかりです。(日本・モンゴル民族博物館 館長金津匡伸) |
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開催期間:平成18年7月9日まで(午前9時30分~午後5時 休館日毎週水曜日)
入 館 料:一般500円、大高生300円、小中生200円
問い合わせ TEL0796-56-1000 FAX0796-56-1022 |
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モンゴルフェア |
「モンゴルフェアIN大阪舶来マート」開催 |
大阪舶来マート創立30周年記念イベント
日本・モンゴル国交樹立30周年
モンゴルフェアIN大阪舶来マート |
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日 時 |
2003年3月17日(月)~4月5日(土) [3月21日・23日・30日休館]
AM10:00~PM6:00 |
場 所 |
大阪市中央区船場中央1丁目2番1船場センタービル1号館地下1階
大阪舶来マートアートギャラリー
TEL 06(6271)8680 |
交通のご案内 |
地下鉄/堺筋線堺筋本町駅下車東改札口より徒歩2分
車/阪神高速環状線「本町」ランプより3分 |
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平成15年3月17日から4月5日まで大阪舶来マートアートギャラリーを会場に日本・モンゴル国交樹立30周年「モンゴルフェアIN大阪舶来マート」を開催しました。
現在、大相撲界ではモンゴル出身の朝青龍関が横綱になるなど、モンゴル力士32人が大活躍し、3月9日から23日まで大相撲春場所が大阪で行われた関係もあって、「モンゴルフェアIN大阪舶来マート」のイベントが新聞、雑誌、TV、ラジオ等で取材報道されました。
特に、3月17日、モンゴルフェアのオープニングの日には、ゲル(モンゴルの移動式住居)を会場に建て、馬頭琴やモンゴル民謡・詩の朗読のイベントを行いました。当日の模様はNHKはじめCATVで放送されました。
また、モンゴルフェア開催期間中は、モンゴル芸術の世界、生活体験展示ゲルとワークショップ、バザール、記念講演、モンゴル旅行の案内展示等を通して、多数の来場者が「モンゴルの風」に触れていただき、ご一緒に楽しんでいただきました。
この時期に、モンゴルフェアを開催したことは、モンゴルと日本の関係に対する認識と理解を深めることができました。
つきましては、当イベントが今後の日本・モンゴルの友好を高める指針に役立てていただければ幸いに存じます。 |
総合プロデューサー 阪本光弘 |
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大阪舶来マート創立30周年記念イベント「モンゴルフェア」の概要 |
モンゴルフェア開催要項 |
マスコミ報道 |
◇主 催 協同組合大阪舶来マート
主 管 モンゴルの里
協 力 日本モンゴル民族博物館
京都精華大学
後 援 ㈱大阪市開発公社
◇期 間 3月17日(月)~4月5日(土) 午前10時~午後6時
3月21日・23日・30日 日曜・祝日休館
◇会 場 大阪舶来マートアートギャラリー
◇内 容 ①オープニングセレモニー:3月17日(月)
②「モンゴル芸術の世界」展示
③生活体験展示ゲルとワークショップ
④イベント(馬頭琴&モンゴル民謡、記念講演)
⑤モンゴル旅行の案内展示 |
TVニュース |
●3月12日 ニュース取材依頼
①3月17日 NHK TV午後3時台、6時台
②3月22日~28日 CATV:CWOウィークリートピックス |
新聞記事掲載 |
●2003年 3月 5日:「モンゴルフェア」ニュースレリースの作成
※30秒CMスポット:大阪市内を中心に近畿圏内CATV各局で放送
※関西ウォーカー(3月17日発売 イベント情報)で記事掲載
●2003年 3月11日:大阪市役所市政記者クラブで「モンゴルフェア」の記者発表
※サンケイ新聞、毎日新聞、大阪日日新聞等に記事掲載
●2003年 3月17日:「モンゴルフェア」オープニング
※大阪府立茨木高校生他ゲル建設希望者が参加
※NHK TV:午後3時台、6時台で放送
ラジオ:随時放送
※CATV CWOウィークリーニュース(3月22日~28日)で放送
●2003年3月17日~4月5日
来館者 2,600人/20日間 1日平均130人※イベント:3月22日、29日、4月5日 |
●3月11日 記者発表
①3月12日 サンケイ新聞夕刊
②3月13日 毎日新聞
③3月15日 大阪日日新聞
④3月25日 大阪日日新聞
⑤3月30日 大阪日日新聞 |
雑誌記事 |
●2月10日 取材依頼
①3月18日 関西ウォーカー(雑誌)イベント情報 |
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モンゴルフェア記念講演 |
テーマ モンゴル芸術に投影されるモンゴルの自然と文化
会 場 大阪舶来マートアートギャラリー
日 時 3月22日(土)午後1時~ 1時間
講 師 内田敦之氏(オフィス・モンゴル代表)
略歴:1963年生まれ。大阪外国語大学モンゴル語学科卒業(3月末大阪外国語大学大学院卒業見込)。1984-85年中国・内モンゴル大学留学。旅行社、繊維商社、国立民族学博物館「大モンゴル展」実行委員などを経て、現在、オフィス・モンゴル(企画、通訳、翻訳、販売)代表。商社勤務時代にモンゴル国ウランバートルに駐在(1994-96年)。毎年3、4回は、モンゴル国、内モンゴルなどに出かけている。主な著作:「食品流通の光と影」「カシミヤ産業の再生と発展のために」、小長谷有紀(編)『アジア読本
モンゴル』(1997年、河出書房新社)、「モンゴル・観光ビジネス事情」国立民族学博物館(監)『季刊民族学』85号(1998年、千里文化財団)、「都市化と民主化の新潮流」小長谷有紀、楊海英(編著)『草原の遊牧文明
大モンゴル展によせて』(1998年、千里文化財団)、「中国の蒙古」綾部恒雄(監修)『世界民族事典』(2000年、弘文堂)、(共訳)『モンゴル国初代大統領オチルバト回想録』(2001年、明石書店)
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馬頭琴とモンゴル民謡のミニコンサート |
出演者 ○タイピン氏(馬頭琴奏者)
○サイハン氏(民謡歌手)
○オルトナスト氏(民謡歌手)
公 演 3月22日 第1回 午前12時 第2回 午後 2時 第3回 午後 4時 |
タイピン氏(馬頭琴奏者) |
サイハン氏「女性」(民謡歌手) |
ボルジギン・N・オルトナスト氏(詩人) |
・1975年12月6日 中華人民共和国内モンゴル自治区カールチン草原に生まれる。
・1996年内蒙古芸術学院に入学、音楽課程を専攻。在学中に馬頭琴と歌唱に頭角を現す。
・1998年より内モンゴルフホホトにおいて音楽活動を始め、数百回の演奏会を催し、好評を博す。
・2000年7月内蒙古芸術学院作曲器楽系卒業
。
・2001年7月音楽の新境地を求めて来日。現在和歌山大学教育学部音楽学科在学中。大阪市在住。
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・1964年1月18日生まれ、中華人民共和国 内モンゴル自治区 巴彦?爾盟(バヤンノウル)出身、小学校教諭
・1995年 内モンゴル特集番組「母の愛」のテーマソング「姉にささげる歌」と「広大なハンガイ」と2曲をレコーディングし、「母の愛」にも出演しました。
・1996年 内モンゴルMTVに出演。公演曲は「私はゲルが好き」と「広大なハンガイ」、 「故里の姿」の3曲を公演しました。
・2,000年5月来日の際、国際交流イベントに参加し、日本のみなさんに今後も積極的に内モンゴルの歌を紹介して行く活動を展開して行きたいと述べました。
主な参加イベント:
・ 2,000年9月24日 日本中国友好交流協会創立50周年記念モンゴル音楽祭にて「青いモンゴル草原」、「黒緞子のベスト」と「私はモンゴル人」を公演。
・ 2,000年11月1日 京都女子大学現代社会学部開設記念 京都女子学院創立90周年-魅せる東アジア民族音楽祭「草原の国モンゴル」にて「私はモンゴル人」と「夢のゴビ」などを公演しました。現在は大阪市在住、子育て中。 |
・1968年内モンゴル、シリンゴル盟に生まれる。1995年来日。
・2001年大阪外国語大学卒業。
日本語学専攻、現在千葉大学大学院博士前期課程在学中。
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馬頭琴は馬の尻尾で作られた2本の弦(最近はナイロン糸を使用する場合もあります)を弓でこすり、その振動によって独特の音色を出す楽器です。モンゴルの民族楽器の中では一番ポピュラーで、日本でも人気の高い楽器の一つです。小学校の教科書に紹介されている「スーホーの白い馬」が起源説話で、外見上の特徴は棹の上端に馬の頭の彫刻がある事です。この楽器の演奏はモンゴルの民族音楽を紹介する際には欠かせないものとなっています。 |
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モンゴル芸術の世界展 |
モンゴルを代表するモンゴル文字の書家アイリィトゥ氏の「安康」やジグジト氏の「壮麗な富士山」、歴史人物・仏画を描くモンゴル伝統刺繍の作家オランチメゲ氏の「四面普明大日」、モンゴル伝統絵画の画家ウルタナサン氏の「馬頭琴を弾く老人」等、作品約50点を展示。
又、兵庫県但東町の日本モンゴル民族博物館所蔵作品5点、京都精華大学所蔵作品2点が特別展示。
モンゴル文化の森 |
馬頭琴を引く老人 |
出展者のプロフィールと代表的作品 |
1.書道家(モンゴル文字の書)
●アイリィトゥ 1924年内モンゴルジュリムコルチン左旗生まれ、モンゴル文字書道の第1人者として活躍。国家や自治区の重要文化財「元・上都遺跡」「チンギス・ハーン陵」などの揮毫(キゴウ)に功績を残す。作品例.安康、平和、隆盛、飛騰、音楽家、長寿祈念、愛郷あふれる揺籃の地
●ジグジト 1939年内モンゴルジョゥダバイリン右旗生まれ。書家、内モンゴル博物館副館員。竹筆による書風を専門とする。全国書道展において多数受賞。作品例.壮麗な富士山 秀麗な桜、耳を楽しませるモンゴル語
2.刺繍作家(モンゴル伝統刺繍)
●オランチメゲ 1966年内モンゴルバーリン右旗生まれ。幼少の頃より、母親から伝統刺繍を学び、歴史人物、仏画を中心とする作品が多い。現在はフホホトにて刺繍教室主宰。内モンゴルを代表する刺繍作家。作品例.四面普明大日、チンギスハーン一代天驕、観音菩薩、水仙美女
3.画 家(モンゴル伝統絵画)
●ダムディンスレン・ウルタナサン 1957年モンゴル国ウランバートル市生まれ。モンゴル伝統絵画の第一人者として活躍。2000年8月~10月、2002年9月~11月弟子(G.バルスボルド)とともに日本モンゴル民族博物館にて創作活動。現在はウランバートル市在住。作品例.馬頭琴を弾く老人、釈迦と千体仏、8世ジェブツンダムバ・王妃 |
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チャリティバザール |
- モンゴルの雑貨:タカヨシトレーディング
- モンゴル秘境の甘い岩塩
- シルクロードの酒大和の乳酒「乳華」
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生活体験展示ゲル |
●ゲルの組み立て (直径4.7m)
1.ハナ(壁)の組立て
ハナとハナを一枚づつ組合わせ円形にする。(直径4.7m)
大きな家財は、先に入れておく。
2.扉の取付け
扉の上下両端の穴を紐でハナとしっかり結び固定する。
3.親柱を立てる
トーノ(天井)に親柱(支柱)を取付け、ボルトで固定する。
複数人で支えながら、ロープ又はオニ棒で四方から固定し、
親柱が倒れないようにする。
その際、トーノに差込んでいるオニ棒の先端はボルトにて固定する。
ハナ側のオニ棒は、ハナの股に置き、紐で固定する。 |
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4.オニ棒の差込み
トーノに1本づつオニ棒を差込む。(約62本程度)
5.側面のフェルトの張付け
フェルトは横張り3枚、天井2枚の合計5枚。横張りは、短い2枚を扉の左右より張り、残りの部分に長い1枚を使用する。
(あまる部分は天井の方へ回す。)張り終えると、ロープでしっかり固定する。
6.天井のフェルトの張付け
天井はまず、白い布を張り、その上からフェルトを張る。張り終えると、ロープでしっかり固定する。
7.仕上げ
最後に白い布をかけて、側面・上下をロープで縛り、しっかりと固定する。 (扉に4ヶ所、側面縛り用の金具があります)
8.内装
紺色の布をジャバラに張る。
短い布を扉の左右より張ってゆき、最後に大きな布を張る。紐掛けは上の部分はオニ棒に結び、下の部分はジャバラの股に結ぶ。
(布の穴に紐を通し、全体を結ぶ。) |
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蒙古颪協賛イベント |
風と大地のコンサート
モンゴル国立馬頭琴交響楽団
演奏会 |
日:平成15年11月25日(火)
時:18時開場、18時30分開演
所:ビッグ・アイ |
主催:風と大地のコンサート実行委員会
後援:堺市、堺市教育委員会、在大阪モンゴル国名誉領事館、モンゴル国政府観光局、モンゴル国営航空 |
モンゴル国が民主化したのが1990年、そのおかげで伝統的な民族音楽である馬頭琴やホーミーが知られるようになりました。わが国では、民族音楽といえばまず第一に《馬頭琴》があげられます。
1993年に結成された私たちの楽団は馬頭琴を奏でる世界でただ一つの民族楽団です。結成されて以来、芸術家にとって必ずしもよい環境とは言えないなかを馬頭琴一筋に頑張って来ました。この音色を聴く人は”心が揺さぶられる”と評してくれます。
私共は今迄に、カーネギーホールを筆頭に世界のさまざまな舞台を踏んで来ました。《泉北》での演奏の機会が与えられましたことを感謝します。
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(楽団常任指揮者ツェンディーン・パトチョローン) |
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お問い合わせ先 |
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光情報株式会社 |
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〒636-0023奈良県北葛城郡王寺町太子1丁目12番4号
TEL:0745-33-7232 FAx:0745-33-7233 (担当 / 阪本) |
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